10代女性の7割が「疲れた顔の知人を心配」 他人の感情に鈍感な人も
仕事の忙しさや人間関係などで、疲れた顔をしている。そんな知人がいれば、心配な気持ちになるのは当然だ。
周囲に疲れた顔の人がいれば、心配になるのも無理はない。何か力になれることはないかと、考える人が多いはずだ。
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■「疲れた顔をしていたら心配」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の55.3%が「知人が疲れた顔をしていたら心配になる」と回答した。
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■疲れた顔の人をフォロー
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
疲れた顔した後輩の仕事を、フォローした人も。
「会社の後輩が、かなりやつれた顔をしていた。ずっと仕事で忙しい日々が続いていたので、心身ともに疲れていたのだと思う。心配になったので少し仕事を手伝った」(20代・女性)
何もしてあげられないため、悩む人も多いようだ。
「学生時代からの友達が、夫婦関係がうまくいかなくて悩んでいた。ものすごく疲れた顔をしているのに、何もしてあげられないのがつらかった」(30代・女性)