ビートたけし、渡部建の謝罪会見にダメ出し　暴走トークに安住アナもタジタジ

5日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。不倫の件で謝罪会見を行った渡部建をバッサリ切った。

■インタビューは1つのショー

会見について問われたたけしは「不祥事でも、いいことでも、インタビューってのは、勝負どころなんだよね。1つのショーだと思わないといけない」と持論を展開。

続けて、「お笑いだったら笑いにもっていって、大爆笑で終わって、『すいません』なんだけど…」とたけしの思う理想の会見を語った上で、渡部の会見について「段取りも間違っている」「年末の番組に出るためにやっているとメディアに先読みされている」とダメ出し。

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■安住アナもタジタジに

渡部の不倫に対し、「あと俺に言わせれば、芸人はケチじゃダメだよ。女呼んで1万円払ったって、デリヘルや売春と変わらないじゃん」としつつ、「見つからないようにホテルで、ちゃんとお礼をして。それくらいしないと恥をかくんだけど、腕がなさすぎた」と暴走。

続けて、「この会見の後、また女と会っていると笑えるんだけどね。違うトイレで。これがいいけど、そういうわけにもいかない」と言いたい放題話すと進行の安住紳一郎アナもタジタジの様子だった。

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■6割が「他人が言う必要はない」

「多目的トイレ」「1万円」といった衝撃的なワードが多く、話題となった渡部の不倫。不倫とは思えないほどの注目度にも感じるが、実際のところ、世間は芸能人の不倫についてどう考えているのだろうか。

しらべぇ編集部が、全国10代～60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の63.6％が「芸能人の不倫に他人がとやかく言う必要はないと思う」と回答した。

不倫謝罪会見をブラックジョークまで添えてバッサリ切るのは、さすがたけしといったところだろう。

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（文／しらべぇ編集部・Aomi）