本番中3人が倒れた2017年『紅白』 本番前のステージで起きていたこと
内村光良が「一生忘れられない」と語る、2017年の『NHK紅白』。本番中に3人が倒れた欅坂46とのステージでは、知られざるドラマが…
25日放送の『あさイチ』(NHK)に、『第71回NHK紅白歌合戦』にて総合司会を務める、内村光良が出演。
第68回(2017年放送)での欅坂46との「不協和音」の舞台裏で巻き起こったドラマについて「一生忘れられない」と改めて振り返った。
■本番30秒前の真っ暗なステージに…
『NHK紅白』の過去の名場面を振り返る中で、内村は「あの光景は、一生忘れない」と、欅坂46と「不協和音」を踊ったときのことを振り返る。
「(本番)10分前くらいに、何人かちょっと出られないかもしれないって言われて。本番30秒前に、まだ明かりの点いていない暗いステージでスタンバイしていたら、平手(平手友梨奈)さんたちがやってきて…」と、本番直前にドラマが起こっていたことを明かす。
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■プロ根性でステージに上がっていた
「スタッフさんは止めているんですよ、『やめといたほうがいい』って。でも平手さんたちは『私は出ます、絶対に出ます』って言って、プロ根性で…」
「(本番)30秒前なんですよ、スタッフが諦めてはけていったら、皆が平手さんの背中に手をあてて、『大丈夫、できるよ』って。あの光景は本当に忘れられないです」と内村。
平手らはパフォーマンスを終えた後で力尽きるようにステージ上で倒れ、ショッキングな出来事に様々な声が上がったが、彼女たちのプロ根性が生んだドラマだったようだ。