爆笑問題・太田光、杉村太蔵からのお願いを却下 「俺を止めるのは無理」
『サンデージャポン』では、日大裏口入学報道をめぐる裁判問題について取りあげ、太田光が持論を展開した。
27日放送の『サンデージャポン』（TBS系）では、MCを務める爆笑問題・太田光の日本大学裏口入学報道をめぐる裁判問題について取りあげ、太田が杉村太蔵のお願いを却下するシーンがあった。
■太田光、裏口入学問題による裁判で勝訴
この日の番組では、2018年8月に発売された「週刊新潮」夏季特大号で報じられた太田の父親が大学側に800万円を支払い、太田を日大芸術学部に不正入学させたという記事に対する、太田側の損害賠償などを求めた訴訟について特集。
21日、東京地裁は記事に対して名誉棄損を認め、新潮社に対して440万円の賠償金と、ウェブサイト上から記事を削除することを命じる判決を言い渡した。
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■ボケるのが早いな
本判決に対して、太田は会見を開き、第一声から「今回、多目的トイレを利用してしまったことに関して……」とボケると、その後も笑いを含めて太田節を炸裂。
この会見の内容に、ゲストの若槻千夏は「ボケるの早いなと思った」と突っ込むも「でも太田さんみたいな人が動いてくれることによって、これからマスコミも憶測を含まずにきちんとした記事を書いてくれるきっかけになると思う」と感謝を述べる。
デーブ・スペクターも「渡部の入りかたはちょっと古かったよね」と指摘。太田は「もうちょっと最近、誰かが事件を起こしてくれればよかったんだよね」と笑うと、相方の田中裕二から「あれは事件じゃねぇよ！」と厳しい突っ込みを入れられていた。
