セガエンタテイメント最後の日に公式ツイッターが炎上 「なぜふざけるのか意味不明」と批判も
「こういう面白くないネタで炎上する企業が多いのはなぜ?」といった声。公式アカウントが最後の日に炎上状態。
セガエンタテイメント社の株式85.1%を、株式会社GENDA(東京都千代田区)に売却することにより、29日セガエンタテイメントとしての最後の日を迎えた。その挨拶文を掲載した公式アカウントが現在炎上状態となっている。
■2020年には約9億円の赤字計上
セガエンタテイメントは、ゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営するセガグループの子会社。最近では、ゲームセンターに隣接した店舗でたい焼きの販売などを手掛けていた。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により店舗を臨時休業するなどした影響もあり、2020年3月期には9億1,500万円の赤字を計上。結果として、30日にアミューズメント施設事業拡大に強い意欲を持つジェンダ社対して、株式の85.1%を譲渡する予定となっている。
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■AKBグループの卒業を彷彿
そんな中、29日に公式アカウント上に掲載した「いつも応援してくれる皆様へ」と文章が波紋を呼んでいる。その内容は、「このたび私は、2020年12月29日をもってグループを離れることになりました」などと始まる。
いつも応援してくれる皆様へ(大切なお知らせ) pic.twitter.com/w37lczDpVJ
— セガのお店公式 (@SEGA_Ent) December 29, 2020
「最近はグループの中でもセンターをとらせてもらえることも増えていたので、今回の決断に至るまで、私自身とても悩みましたし、メンバー同士での相談も何度も行いました」とまるでAKBグループの卒業をイメージさせる内容。