横綱・白鵬、新型コロナ感染 初場所の出場期待するファンから悲しみの声
日本相撲協会は、横綱・白鵬が新型コロナウイルスに感染したと発表。所属する宮城野部屋の力士にもPCR検査を実施するという。
5日、日本相撲協会は横綱・白鵬が新型コロナウイルスに感染したと発表。ファンからは体調を心配する声が相次いでいる。
■嗅覚に異常を感じ…
日本相撲協会の発表によると、白鵬は4日、嗅覚に異常を感じ、病院で新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、5日に陽性が判明したという。
相撲協会は、白鵬と接触したと思われる宮城野部屋の力士にPCR検査を行なうとともに、今後は保健所の指示にしたがって対応するとしている。
関連記事:伊野尾慧、新型コロナ感染した当時を振り返る 最も不安を感じたのは…
■復帰に向けて調整中だった
白鵬は、昨年の春場所にて史上最多を更新する44回目の優勝を果たしたが、その後は右膝の手術の影響により、3場所連続の休場。横綱審議委員会から、休場があまりにも多いとして「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けており、今月10日からの初場所復帰に向けて調整を続けていた。
関連記事:柏木由紀、保健所の要請で自宅待機 PCR検査陰性で「元気にしております」
■ネット上では驚きの声
今回の報道を受け、ツイッター上では「白鵬コロナってマジか…」「初場所の出場絶望的じゃん」「相撲部屋での感染もありそうだよね」など、白鵬のコロナ感染に驚くファンの声が多数あがった。
また「白鵬でもコロナ感染するのか…」「しっかり対策しないとダメだな」と、改めていつ誰が感染しても不思議はない状況であることを、痛感したユーザーも少なくない様子だ。
・合わせて読みたい→AKB48メンバー初のコロナ感染者にファン衝撃 「ついに出てしまった」
(文/しらべぇ編集部・北田力也)