20代女性の6割が人見知りで心を開けない 歳を取って改善するケースも
人見知りが激しくて、悩んでいる人も多いだろう。心を開くのに時間がかかるために、なかなか打ち解け合えないのだ。
人見知りで悩んでいる人は、多くいるだろう。初対面の人とうまく話せずに、さらに落ち込む悪循環に陥ることもあるはずだ。
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■「人見知りで心を開きにくい」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の49.6%が「人見知りで心を開くのに時間がかかる」と回答した。
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■知らない人が集まる場所は苦手
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
知らない人が多く集まる場は、人見知りにとって苦痛である。
「人見知りが激しいので、知らない人が集まる場所に行くとおとなしくなる。相手に不快感を与えているかと不安になるけれど、それでも自分から話すことはできない」(20代・女性)
初対面の相手に不快感を与えていないか、気にしている人もいる。
「人見知りのせいで、初対面の人にはきっと悪い印象を持たれていると思う。慣れたらよくしゃべるけれど、そこまでの付き合いになる人は少ない」(30代・女性)