「一周回ってお洒落」と話題のヒートテック　ユニクロと日清の熱い友情でできていた

本日25日より、「ユニクロ」と「日清食品」が業界の垣根を超えたコラボをスタート。あまりにぶっ飛んだ企画内容が反響を呼んでいるが、コラボ実現の裏には両社の熱い友情があったことをご存知だろうか。

■冬のマストアイテム＝ヒートテック

現代日本の冬におけるヒートテックは、中世ヨーロッパでいうと騎士が甲冑の下に着込んでいる鎖帷子レベルでの必携インナー。うっかり着忘れたり、誤ってシルキードライを着用してしまったとなれば、一日中寒さを気にして生活しなければならない。

ユニクロと日清はそんなヒートテックに注目し、本日よりコラボ商品「日清のヒートテックどん兵衛 明太風あんかけうどん」「日清のヒートテックどん兵衛 豚だしあんかけそば」を販売スタート。

どちらも和風だしをベースとしており「明太風あんかけうどん」は明太子の風味と生姜をきかせたあんかけつゆ、「豚だしあんかけそば」は豚のうまみと生姜をきかせたあんかけつゆが特長となっている。

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■中でもユーザーが注目しているのは…

しかし今回のコラボ最大の目玉は、なんといっても特製ヒートテックの当たるキャンペーンにあると言ってもいいだろう。

こちらはどん兵衛の公式ツイッターアカウントをフォローの上、キャンペーン告知ツイートに希望サイズを記載したリプライを送信し、元ツイートをRTすれば応募完了。見事当選すれば、箸に摘まれた「おあげ」のプリントされた極暖ヒートテックがゲットできるのだ。

コラボどん兵衛にセットでついてくる…というワケではなため、誤解しないよう気をつけたい。

衝撃的なビジュアルが公開されると、ツイッターを中心としてネット上には「こんなん笑うだろ」「デザインが面白すぎる」「一周回ってお洒落に見えてきた」など反響の声が続出。一見すると単なる「ネタインナー」にしか思えないが、今回のコラボがどういった経緯で始まったかを知れば、見る目も変わるはず。