ファミマのファる巻に店員も混乱? オーダー時は「最初の一文字」に全力込めて
数々の名作ホットスナックを販売し続けている「ファミリーマート」だが、話題の「ファる巻」にはある難点も…。
「日常が戦国時代」と呼んでも過言ではないほど、熾烈な争いを繰り広げているのがコンビニのホットスナック事情。
特に冬は、肉まんやおでんが一番美味しく感じられる時期のため、コンビニ各社にとってはこれ以上の乱世はないだろう。
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■話題のファミマ新メニュー
そんな中、今月19日より販売スタートとなった「ファミリーマート」のホットスナック「ファる巻(タコスミート)」が多くのユーザーから注目を集めている。
「春巻き」と「ファミマ」を混ぜ合わせた独特な商品名だけでなく、チェダーチーズが入ったピリ辛のタコスミートをコンビニで手軽で味わえるという点もかなりユニーク。
販売されるや否や、多数のユーザーのハートと胃袋をわし摑みにしている。
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■商品名を読むの恥ずかしすぎる問題
昨年11月には「ファる巻」のベーコンポテトが発売され、こちらも大人気を博していた。しかし一方で、「ファる巻」という商品名をレジで伝えるのが「恥ずかしい」という意見も決して少なくない。
こちらの対抗策としては「ベーコンポテトの春巻き、1つ下さい」というフレーズを用いることが有効だが、ネット上の声を見てみると、「呼び名が少し恥ずかしい」以上に深刻な問題が引き起こされるケースも珍しくないようだ。