川島明、『はじめの一歩』秘話に興奮 『あしたのジョー』との接点にファン騒然

ボクシング漫画の金字塔『はじめの一歩』作者・森川ジョージが秘話を明かして…

2021/02/12 10:20


麒麟・川島明

11日深夜放送『川島・山内のマンガ沼★』(日本テレビ系)にボクシング漫画の金字塔『はじめの一歩』(講談社・週刊少年マガジン)の作者・森川ジョージ先生が登場。作者だからこそ語れる秘話で麒麟・川島明らを興奮させた。



◼ボクシング漫画の傑作

『一歩』はいじめられっ子だった幕之内一歩がボクシングに出会い、成長と挫折を経験していく姿を描いたボクシング漫画の傑作。1989年10月から31年に渡って『週刊少年マガジン』で連載中、単行本は129巻で1月時点での累計発行部数は約9,600万部という大ヒット漫画だ。

漫画好きで知られる川島とかまいたち・山内健司がマンガについて語る同番組で、森川先生は3週に亘って出演、『一歩』の秘話を赤裸々に明かしていった。


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◼秘話が次々と…

それまで、数本の連載がことごとく打ち切りになった森川先生。当初は「10週ぐらい」と期待されていなかった同作の大ヒットで漫画家として大成した。「幕之内一歩と鷹村守に感謝している」と本音を語る。

また大筋のストーリーは決めているものの、描き進めていくうちに「自分でも想像しない展開になる」と森川先生は告白。特に一歩の敗戦は「絶対に負けちゃいけないって思いながら描いていた」と笑う。

その後も、「一歩とライバルの宮田一郎はいつ戦うのか?」「現在引退中の一歩はいつ復帰するのか?」などファンが気になる質問をぶつけたが、「どう答えてもネタバレになる」と苦い表情を浮かべて答えをはぐらかした。

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◼『あしたのジョー』との接点
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