田村淳、中居正広がMCの手本にしたタレントに驚愕 「さんまさんかと思ってた」
中居正広がロンドンブーツ1号2号・田村淳とMC論を語ったなかで…
19日放送『中居正広の金曜日のスタイルたちへ(金スマ)』(TBS系)にロンドンブーツ1号2号・田村淳が出演。MCとして活躍する中居正広が「MCの手本にしたタレント」を暴露し、大きな話題を集めている。
◼浜田雅功のMC術
若くからMCとしてバラエティ番組で活躍してきた中居と淳だけに、MC論について白熱したトークを展開していく。
「司会で気をつけていること」では、淳は「俺にしか見せない表情とか、俺には安心してこんだけ喋る、みたいな空気感を作りたい」とし、MCの先輩にあたるダウンタウン・浜田雅功を例に力説する。
「(浜田は)ものスゴい効率的にMCをやっている。追い込む形でみんなの良さを出して60分番組を55分で撮り終える。けど、その自信・技術はないからその真逆をやろうと思った。疲弊しない程度に長尺撮影してスタッフさんに素材を渡している」と語った。
関連記事:みちょぱ、後輩・めるるのブレイクにも余裕の評価 ライバルとすら認識せず?
◼『ロンハー』の名物P
また『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などの人気番組で長年MCを務めてきた淳は、テレビ朝日の名物プロデューサー・加地倫三氏についても触れる。
撮影時間が長くなると「疲れない?」と尋ねられた淳は「24歳から冠番組をもたせてもらっているので言えない。それこそ師弟関係でいうと加地さんの弟子みたいなもの。深夜の収録でも『眠い』って言えないし、甘えるのもイヤ」だと、加地プロデューサーとの関係性を明かした。