DeNA・濱口、元同僚梶谷との勝負を振り返る 「いざ対戦してみると…」
梶谷選手との対戦を振り返る濱口投手、「シーズンに入ったら全力で抑えていきます」と語る。
横浜DeNAベイスターズは28日、球団公式ツイッターを更新。読売ジャイアンツとの練習試合で好投した濱口遥大投手のインタビュー動画を投稿した。
■4回1失点とまずまずの投球をみせる
4イニング1失点の力投を見せてくれた #濵口遥大 選手💪✨
梶谷選手と対戦した感想は❓👀#baystars pic.twitter.com/wJzIbSe2mq— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) February 28, 2021
1ヶ月間にわたる春季キャンプの最終日、開幕戦の対戦カードでもある読売ジャイアンツとの練習試合が行われた。先発した濱口投手は、4回1失点とまずまずの投球をみせた。
登板後のインタビューで投球内容について聞かれると、「キャンプからしっかりとまっすぐの強さを出していくことであったり、武器であるチェンジアップの奥行きを使って勝負していくことをテーマとしてやってきた」「やりたいことはできはしたので、あとは立ち上がりを課題としてやっていきます」と今後の課題について触れる濱口投手。
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■梶谷外野手の印象について語る
昨シーズンまでチームメイトの梶谷隆幸外野手との対戦については、「味方であればすごく頼もしい先輩であって、いざ対戦してみると素晴らしいバッターであることを感じました。とにかく足もあって塁にいるだけで気を遣うなとすごく感じたので、シーズンに入ったら全力で抑えていきます」と力強く語った。
この日は、梶谷外野手に2塁打を打たれていることもあり、シーズンではしっかりと抑えたいところだ。
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■昨シーズンは突如崩れるパターンが…
ルーキーイヤーには10勝をマークするなど、入団してからの4年間で26勝をあげてきた濱口投手。しかし、昨シーズンは突如崩れるパターンが目立ち、防御率4.60という不本意な結果に終わっただけに今シーズンにかける想いは強いだろう。
これから始まるオープン戦でも良い結果を出し続け、開幕カードの読売ジャイアンツ戦で投げている姿を見せてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)