アントニオ猪木、リハビリ姿で「最強の敵と戦っています」 エール続出
難病を患うアントニオ猪木がリハビリ姿を披露。ファンへ応援のメッセージを送った。
元プロレスラーで2019年夏に政界を引退したアントニオ猪木が1日にツイッターを更新。リハビリに励む姿を公開しつつ、メッセージをつづった。
■「最強の敵と戦っています」
猪木は、「元気ですかー今日も一日リハビリを頑張りました。アントニオ猪木最強の敵と闘っています」と『炎のファイター』をBGMに病室のベッドの上でリハビリする動画を公開。
続けて、「早く元気を取り戻して皆さんにメッセージを送りたいと思います」として、「元気ですかー! と言えるように、頑張っていきます。 ありがとー!」とファンにもエールを送った。
関連記事:古舘伊知郎、“緊急記者会見”を実施 「責任を痛感」「驕りがあった」
■100人に1人の難病に
アントニオは、昨年12月に「心アミロイドーシス」と呼ばれる100万人に1人の難病に罹ってしまったことをツイッターで報告していた。
その時の投稿では、「少し耳が聞こえなくなって病院にかかったんです。そのときにいろいろな検査をしてもらい、心アミロイドーシスという難病に罹っていることが判明しました」と報告していた。
関連記事:古舘伊知郎、“緊急記者会見”を実施 「責任を痛感」「驕りがあった」
■エール相次ぐ
自身がリハビリで過酷の環境の中、ファンへ「頑張れを伝える」猪木に「燃える闘魂アントニオ猪木復活祈ってます! 必ず闘いに勝ってください」「焦らずゆっくりリハビリしてください」「我々も応援しなきゃ。猪木! 猪木!」とエールを送る声が続出している。
テレビからファンへ元気を贈り続けた猪木だからこそ、多くのメッセージが届いているのだろう。心アミロイドーシスとの闘病生活は長くなるだろう。持ち前の燃える闘魂で戦い抜いてほしい。
・合わせて読みたい→DeNA・東が手術後の一年振り返る 「ほとんどが苦しい時期で…」
(文/しらべぇ編集部・Aomi)