宮下草薙・草薙、出前館社長に直球質問 「Uber Eatsって邪魔ですか?」
新型コロナウイルスの蔓延で活気づくデリバリー業界。出前館トップがUber Eatsへの本音を漏らして…
7日放送『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に日本最大級の出前サービス・出前館を運営する株式会社出前館の代表取締役社長 CEO・藤井英雄氏が出演。宮下草薙・草薙航基が藤井社長に直球質問をぶつけて話題を集めている。
◼ネットの普及で…
IT革命が起こりネットが普及しはじめた2000年にスタートした出前館。当時は「注文の窓口」であり、ネットを通じて受けた注文を「自分達で配達しているお店」に伝える役割を担ってきた。
しかし、加盟店が1万店を超えた2012年には「自前で配達する店」をほぼ網羅、頭打ちになってしまう。そこで今度は配達代行をはじめ、「出前をしていない店」を新たな加盟店として取り込み、右肩上がりに成長していると解説された。
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◼配達のシステム
配達員の時給・コストがほとんどだが、出前館の取り分は商品代金の35%と一見高額。加盟店からは「最初聞いたときは高いなと思った」ものの、「配達員を雇うデメリット」などを考えれば大きなメリットがあると明かされた。
出前館では、注文が入ると店舗とその周辺にいる配達員に通知が届き、行ける配達員が受注するシステムを開発。しかし、これは同じくデリバリーサービスを担うライバル・Uber Eatsとほぼ同じスタイルだったため、草薙は藤井社長に切り込んでいく。