『シン・エヴァ』好調、累計興行収入33億円・観客動員数は219万人を突破
大ヒットが続く『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。YouTubeチャンネルで新たにTVスポット動画が公開される。
今月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の累計興行収入及び、観客動員数が発表された。公開初日の勢いそのままに大ヒットが続いている。
■初日興行収入8億円突破
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』は、2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動。『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録し、今なお幅広い層から支持を受ける作品だ。
そして現在上映中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、月曜公開にも関わらず異例の初日興行収入8億円突破の好スタートを切っている。
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■前作を上回る大ヒット
その後、初の週末を経て発表された、公開から7日間の累計興行収入は33億3842万2400円、累計観客動員数は219万4533人を記録。前作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』との比較では、興行収入対比145.1%、観客動員数比133.6%と、公開初日からの勢いそのままに大ヒットが続いている。
さらに本作の好調を受けて、15日より作品冒頭の第3村のシーンを解禁した「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』TV SPOT B 15秒」が公式YouTubeチャンネルで公開される。
快進撃がどこまで続くのか期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)