霜降り・せいやの”絵心なさ”が話題に 絵のタッチが「日露戦争の風刺画」

せいやの絵にケンドーコバヤシは「日露戦争時代の風刺画」とツッコミ。

2021/03/17 06:15


霜降り明星・せいや

16日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・霜降り明星せいやが「絵心ない芸人」として登場。お題に沿った絵を描くも、ネット上では、せいやの絵がまるで風刺画のようだと話題になっている。



■まるで「日露戦争の風刺画」

番組では、「絵心ない芸人」の中で最も絵が上手い頂点と、最も下手な底辺を決めることに。なお、せいやは2020年の「絵心ない芸人」で、最も下手な底辺「ヘタ王」に選ばれている。

そんな企画の最初のお題は「土下座」。せいやが描いたのは、腕を組んで見下ろしている人物に、泣きながら平伏する人物の絵だった。独特なタッチで描かれたせいやの絵に、ケンドーコバヤシは「何やお前、この新聞の風刺画みたいな…」とツッコむ。

一方のせいやは「日露戦争の絵ちゃう!」と言い返すも、ケンコバは「日露戦争時代の風刺画やろ、これ!」と言い、平伏する人物の絵を指して「日本兵やんこれ!」と、なおもツッコミを入れた。


関連記事:霜降り明星・せいや、後輩女芸人による暴露に赤面 「全パンツに…」

■芸術性を感じる人が続出

出演者からは「見たことある!」「風刺画のタッチやな」と、ケンコバのツッコミに納得する声が上がり、バカリズムも「鼻が風刺画なんですよね」と笑いながら頷く。

その後もせいやは「金メダル授与」というお題に沿って絵を描くも風刺画チックになってしまい、またもケンコバから「風刺画描くな! お前!」とツッコまれた。

この風刺画チックなせいやの絵は、ネット上で「せいやの絵は完全に風刺画やん」「せいや風刺画なんよ、ほんとに」と大きな話題に。さらに「せいやの絵、風刺画で逆にすげぇ」「せいやの風刺画芸術すぎてすごい」と、せいやの絵に芸術性を感じる視聴者も続出した。


関連記事:霜降り明星・せいや、後輩女芸人による暴露に赤面 「全パンツに…」

■絵心に自信を持つ人は少数派

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名に調査を実施したところ、全体の18.4%が「自分は絵心があるほうだと思う」と回答。

絵心がある

以前から「絵心ない芸人」として知られているせいやだが、この放送がきっかけで、逆に「上手い」と感じる人も急増しそうだ。

・合わせて読みたい→霜降り明星・せいや、初恋相手が最も好きな芸人に衝撃 「珍しい!」

(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)
テレビアメトーークテレビ朝日ケンドーコバヤシ霜降り明星絵心せいや
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング