霜降り・せいやの”絵心なさ”が話題に 絵のタッチが「日露戦争の風刺画」
せいやの絵にケンドーコバヤシは「日露戦争時代の風刺画」とツッコミ。
16日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが「絵心ない芸人」として登場。お題に沿った絵を描くも、ネット上では、せいやの絵がまるで風刺画のようだと話題になっている。
■まるで「日露戦争の風刺画」
番組では、「絵心ない芸人」の中で最も絵が上手い頂点と、最も下手な底辺を決めることに。なお、せいやは2020年の「絵心ない芸人」で、最も下手な底辺「ヘタ王」に選ばれている。
そんな企画の最初のお題は「土下座」。せいやが描いたのは、腕を組んで見下ろしている人物に、泣きながら平伏する人物の絵だった。独特なタッチで描かれたせいやの絵に、ケンドーコバヤシは「何やお前、この新聞の風刺画みたいな…」とツッコむ。
一方のせいやは「日露戦争の絵ちゃう!」と言い返すも、ケンコバは「日露戦争時代の風刺画やろ、これ!」と言い、平伏する人物の絵を指して「日本兵やんこれ!」と、なおもツッコミを入れた。
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■芸術性を感じる人が続出
出演者からは「見たことある!」「風刺画のタッチやな」と、ケンコバのツッコミに納得する声が上がり、バカリズムも「鼻が風刺画なんですよね」と笑いながら頷く。
その後もせいやは「金メダル授与」というお題に沿って絵を描くも風刺画チックになってしまい、またもケンコバから「風刺画描くな! お前!」とツッコまれた。
この風刺画チックなせいやの絵は、ネット上で「せいやの絵は完全に風刺画やん」「せいや風刺画なんよ、ほんとに」と大きな話題に。さらに「せいやの絵、風刺画で逆にすげぇ」「せいやの風刺画芸術すぎてすごい」と、せいやの絵に芸術性を感じる視聴者も続出した。
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■絵心に自信を持つ人は少数派
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名に調査を実施したところ、全体の18.4%が「自分は絵心があるほうだと思う」と回答。
以前から「絵心ない芸人」として知られているせいやだが、この放送がきっかけで、逆に「上手い」と感じる人も急増しそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)