“容姿を侮辱”との報道に… 渡辺直美のコメントが「さすが」と称賛の声
「さすが世界で活躍する人」。 東京五輪開閉会式の演出プランに関する報道に、渡辺直美がコメントを発表
東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画と演出の統括役を務めるクリエーティブディレクター・佐々木宏氏が、お笑いタレント・渡辺直美の容姿を侮辱するような演出プランを提案していたことを、『文春オンライン』が報道。
この騒動を受けて、18日に渡辺本人が所属事務所を通じて発表したコメントに、称賛の声が上がっている。
■報道に「正直驚いております」
渡辺は、「オリンピックの件ですが、去年、会社を通じて内々に開会式への出演依頼をいただいておりました」とコメント。続けて…
「コロナの影響でオリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました。それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております。
表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております」
と状況を説明した。
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■渡辺「この体型で幸せ」
続けて、自身の容姿や体型についても…
「実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っていることだけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます。
しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております」
と、力強く記している。
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■「さすが」ネット上で多くの反響
冷静かつ的確な言葉でコメントを発表した渡辺。
インターネット上では「渡辺直美のコメントさすがやなぁ…」「人間が出来ている! 素晴らしい」「この人はすごいな! またこういう所から自ら笑いに変えていくんやろな!」「さすが世界で活躍する人。もっともっとスターになるね」と、彼女の対応を称賛する声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)