世良マリカ、洋服作りで意外なこだわり 「あまり馴染まない色」を選んだ理由は…
モデルの世良マリカが、ファッションブランド「KOL」のディレクターに就任。彼女が理想とする洋服とは…。
4月15日より展開されるオリジナルファッションブランド「KOL(Key Opinion Leader)」。
同ブランドは、総合エンターテインメント企業「プラチナムプロダクション」の次世代モデルやタレント12人がディレクターを務めており、その中の一人がモデル・世良マリカだ。
どのような思いでディレクションに向き合っているのか、インタビューにて本人に話を聞いてきた。
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■嬉しさと緊張が半々
———今回、先輩方と共に「KOL」のディレクターに選出されたわけですが、率直な感想はいかがでしょう?
世良:もちろん嬉しかったのですが、不安な気持ちも大きかったですね。今までお洋服をデザインした経験はないですし、商品をプロデュースして売るということも当然初めてですので「自分にできるかな…?」という不安がありました。
———モデルとして「服を着る」のと、ディレクターとして「服を作る」のでは勝手が違うわけですね。
世良:そうですね。お洋服は大好きですけど、売る側になると「自分が好きなものを作ればいい!」ではいけないじゃないですか。いろんな人が「着たい!」と思うものを考えないといけないので、そこがかなり難しかったですね…!
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■時には機能性も重要
話の節々からファッションへの愛が感じられる彼女。そこで、普段洋服を選ぶ際はどのようなことに注目しているか尋ねてみることに。
世良:私は結構「色」に特徴がある服を選ぶことが多いですね。あとはやっぱり動きやすい服が好きで…学生ですので校内を移動しますし、電車に乗ったりもしますので。
だから、私は普段ワンピースなどを選ぶことも多くて。朝、すぐに受験勉強を始めないといけなかったときは、洋服を選んでいる時間がなかったりして、ワンピースでサクっと決めるみたいな。でも、時にはちゃんとカチっとしたお洋服も着ますよ!
———「おしゃれは我慢」的なワードをどこかで耳にしたからか、ビジュアル以外に機能性も重要視するというのは意外でした…! ちなみに、本日のファッションのポイントはどこになりますでしょうか。
世良:これは一応春服なのですが、とにかく通気性が良くて、夏手前くらいまでは着られるようになってます。このままパジャマにできちゃうぐらい着心地も良いんですよ!
あと、私はポケットが好きでして。コンビニとかに「携帯」「鍵」「財布」だけを持って行くタイプなので、結構ポケットを多くしています。結構ゆとりを持って作っているのですが、ウエストはベルトで調整できるようになってて、ラインがしっかり出せるのもポイントです!
今日はスニーカーを合わせているのですが、もうちょっとスタイリッシュにするのだったら「サンダル」とかを合わせてもかわいいかな?