デーブ・スペクター、ワクチン接種の遅れに憤り 「政権が変わっても…」
デーブ・スペクターが小池百合子東京都知事の政策やワクチン接種の遅れを招いている政府に厳しい指摘。
9日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、デーブ・スペクターが小池百合子東京都知事が適用を表明した「まん延防止等重点措置」やコロナワクチン接種の遅れについて、憤りを見せた。
■まん延防止措置に持論
東京の小池都知事が「まん延防止等重点措置」の適用と、ゴールデンウィークの旅行自粛などを呼びかける記者会見を見たデーブ。
笑いなしで、「変異株が一番警戒されていると思う。変異株によって、今感染が増えてるわけですから。重症化する人も亡くなる方もいるわけですから。そこは一番警戒してると思う」と語る。
また、「日本で無作為に検査してませんので、オリンピックのためなのかはさておいて、本当にどれぐらいに広がってるかわからないんですよ、実際にはですね。だから見えない感染者もいると思う」と話した。
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■時短営業の効果を疑問視
MCの原田龍二は「飲食店の時短営業で本当に感染抑止になっているのか、疑問視する声が出ている」と指摘する。
するとデーブは「大阪が一気に増えたから、『なんでだろう』ってみんな思って。割と低かったからですね。関西に先週行ったんですけど、みんな凄く活動的で、『なんでやねん』とか言うから、それで広がってるかも」と話す。
そして、「大阪は気をつけてるんですよ、それでも。みんなアクリルとかやってて。ただ、どうしても酒を飲み過ぎたりそういう人たちもいる。じゃあ時短営業をして、そこまでの成果があるかどうかわかんない」と持論を展開した。
