本日からスタバで始まる大きな変化 盲点な「第3の選択」を試してほしい
「スターバックス」では本日より、コールドドリンクの提供形態を大幅に変更。気になるその内容とは…。
大手コーヒーチェーン「スターバックス」では、本日16日よりコールドドリンクの提供方式を変更。今後はラテやマキアートといったドリンクも従来のプラスチックカップでなく、FSC(R)認証の紙カップでの提供がメインとなるが、じつはさらなる選択肢が存在することをご存知だろうか。
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■スタバのカップといえば…
多くのユーザーにとっては常識ではあるが、スタバではホットドリンクを注文した場合、紙カップと飲み口の付いたリッド(蓋)がセットで提供される。
一方でコールドドリンクを注文する際はプラスチック製のカップで提供され、こちらはストローの使用が必須。
昨年1月からはこちらのストローがプラスチック製から紙製に移行し、反響の声が多数上がっていたのは記憶に新しい。
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■冷たいラテも紙コップで
ストローの素材を変更することで使い捨てプラスチックの削減に着手していたスタバが、今回新たに注目したのがカップの素材。
今年2月にはアイスコーヒー、アイスティーなどのコールドドリンクがストロー不要のリッドおよび、紙カップにて提供されることとなり、本日16日からはアイスの「スターバックス ラテ」「キャラメル マキアート」などのコールドドリンクも適用となる。
これらの取り組みに関し、スタバ広報は「年間約6,700万本分のストローと、その同数(約6,700万杯分)のプラスチックカップ削減効果を生む見込みです」とコメントしている。
しかしコールドドリンクを注文する際、じつは環境に配慮したさらなる選択肢が存在するのだ。