EXIT兼近、「コスパ重視」で人間関係を築く若者に私見 ネットで共感の声も
トラブルを避けたり、コスパを考えたりで親友がいない人たち。この意見に、EXIT・兼近大樹が話した内容は…
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が15日放送の『AbemaPrime』(ABEMA)に出演。「親友がいなくても平気」と言う若者たちに私見を述べた。
■親友はコスパが悪い?
番組によれば、「自分の本当のしたいことが制限される」「濃い繋がりは裏切られたときのショックがでかい」「深入りするとトラブルになりそう」との理由で親友をつくろうとしない若者が少なくないという。
学生団体で代表を務める大学4年生の女性もそのひとり。人間関係でも「コスパ」を重視し、バイトの話はバイト先の人とだけ話し、学校の話は学校の人だけとコミュニティーごとに切り分け、特定の誰かにすべてを打ち明けることはないようだ。
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■「コスパが悪いからこそ一緒にいられる」
「コスパっていうのは面白いな」と切り出した兼近は、「じゃあ料理いらねえじゃんっていうか。時短、時短とか言ってコスパの良い料理がどうのっていうけど、でも結局手をかけて作る料理って楽しかったり、みんなで話し合ったりできるわけじゃないですか」と料理に例えてコメント。
「人間関係もそういうのがあって、コスパが悪いからこそ一緒にいられるというか、楽しかったりとか、これはもう人それぞれじゃないかな」と私見を述べた。