タモリ、珪藻土にまつわる意外なエピソード告白 「ビスケットにも入ってると信じてた」
友人から冗談を教えられ、しばらくタモリは「珪藻土って美味いなぁ」と思っていたそうだ…
17日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが高校時代に友人から教えられた「ビスケットには珪藻土が入っている」という冗談をしばらく信じていたと語った。
■珪藻土は七輪の材料にも…
番組では「日本の岩石スペシャル」と題して、タモリ、元アシスタントの桑子真帆アナウンサー、現在のアシスタントの浅野里香アナウンサーの3人が、日本の歴史や文化と関わりの深い石の魅力を徹底解明することに。
そんな中、石川県能登半島で古くから採掘されており、ガラス質の殻を持つ珪藻の死骸が堆積して固まった石「珪藻土」がスタジオに運ばれ、この珪藻土から七輪が作られていることが明らかになった。
すると、タモリは人の頭よりも大きな珪藻土を持ち上げようとする。周囲から「おぉ~!」と驚く声が上がると、タモリは「重い重い」と言い持ち上げるのをやめた。
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■「珪藻土って美味いなぁ」
珪藻土を見ながらタモリは「高校の頃かな…俺の友達が『珪藻土はビスケットにも入ってるよ』って言ったやつがいて」と語る。
浅野アナが「えっ!?」と目を見開くと、タモリは続けて「俺ほんと、しばらく信じてたんですけど…」と話し、信じていた当時は「珪藻土って美味いなぁ」と思っていたことを明かした。
その後、珪藻土のバスマットの話題になると、浅野アナは「使ってます」と口を開く。さらに「食器洗ったやつも全部珪藻土で、冷蔵庫にも珪藻土入れてますね」と告白すると、タモリは「一番身近に珪藻土使ってる!」とびっくり。
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■「ひどい冗談だ」
タモリが高校時代のエピソードを披露すると、多くの視聴者は「珪藻土はビスケット、ひどい冗談だ」「ビスケットワロタ」と爆笑。
また、浅野アナが珪藻土を使った生活用品を使用していることが明らかになると、ネット上では「珪藻土めちゃ使ってる浅野アナ」「珪藻土ヘビーユーザーの浅野アナ…」という声が続出し、話題となった。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)