モト冬樹、ワクチン接種優先順位に持論 「まず医療従事者全員に…」
モト冬樹がワクチン接種順位について「なぜ高齢者のワクチンが始まったんだ?」と疑問。ブログに持論をつづった。
18日、タレントのモト冬樹が自身の公式ブログを更新。ワクチン接種順位について持論をつづり、ファンから反響を呼んでいる。
■「医療従事者が12%なのに」
この日、「なぜなのか不思議だ」と題してブログを更新。
「昨日の東京の感染者は759人 大阪では1161人」と新型コロナウイルスの新規感染者数に触れ、「これはもう、まん延防止を発令しても、緊急事態宣言を発令しても、たいして効果があるとは思えないね」と述べた。
続けて「こんな状況で不思議なのは、ワクチン接種率が医療従事者が12%なのに、なぜ高齢者のワクチンが始まったんだ?」と疑問を口にし、「その高齢者も1,000人ちょっとしかワクチン接種ができてない。これじゃあ全部中途半端だよね」と指摘。
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■ワクチン接種順位に持論
報道によると、ワクチン総接種回数は12日時点で、医療従事者など約480万人中、1回目の接種が終わったのは約112万人、2回目は約56万人で、2回接種した割合は12%となっている。
そして、12日から高齢者3,600万人を対象に接種を開始。しかし、こちらは初日の接種が全国で1,139回にとどまっているという。
最後にモトは、「どうせ遅れているなら、まず医療従事者全員に接種してから次に移るべきなんじゃないのかな?」と持論を述べ、ブログを締めくくった。
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■コメント欄には様々な声
この投稿にファンからは「その通りですね」「ホントにそう思います」と共感のコメントが寄せられている。
そのほか、「重症化しやすい高齢の方を先にワクチンしてほしい」「施設の職員や訪問介護のヘルパーとか高齢者に接触する人に打つべき」「予防接種していない医師が、高齢者に予防接種するのは怖いとも言われていますよね」など様々な声が書き込まれていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)