武井壮、自粛疲れを例えた話に反響 「すごく納得した」「うまい」
コロナ禍で長く続いている自粛モードだが、中には気が緩んでしまう人も…。この状況を武井壮がスポーツで例え、反響が相次いでいる。
タレントの武井壮が20日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。コロナ禍の「自粛疲れ」をスポーツで例え、「わかりやすい」と反響を呼んでいる。
■レンタルスペースで“抜け道”か?
大阪府は政府へ緊急事態宣言を要請しており、千葉、埼玉、神奈川、愛知では「まん延防止等重点措置」が適用されるなど、新型コロナウイルスの感染「第4波」の到来といわれる状況だ。
番組では、レンタルスペースを利用して夜8時以降から朝まで大勢で飲み会をしている人たちの実態を特集。
MCの谷原章介は、「びっくりなのが、昼や夕方は百歩譲っていいとしても、夕方から朝までっていうのはちょっと感覚としてやりすぎではないか」と厳しく指摘をしつつも、「締め付けがきつくなればなるほど、レンタルスペースなり個室なりどっかで抜け道をもってガス抜きしようというのはしょうがないとは思う」と自粛疲れを心配していた。
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■ゴールを設定する重要性
この状況に「スポーツで言うと…」と切り出した武井は、「『お前ら、いいって言うまで走ってろ』と言われているようなもんで。そうすると何が起きるかっていうと、いつ終わるかわからないからゆっくり走るんですよ」と説明。
「だけど『1キロ本気で走ってこい』と言ったら、めちゃめちゃタイムが上がったりするわけですよ。やっぱりゴールがあるとか、見極めができる、限りがあると人って頑張れるけど、今みたいな『10周終わったらあと5周走ってこい』とかってずっと言われるんだと思うと、こうなるんだろうなっていい例」と目標を定めることの重要性について私見を述べた。
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■コメントがわかりやすいと反響
武井のコメントに、谷原は「今って1年以上にわたって、ゆるいけれども『みんなで頑張ろう』っていうお願い、要請をされてる状況が続いてますからね」とうなずく。
SNS上でも「例え話がわかりやすい」「同感です」「すごく納得した」「うまいこと言うなあ」と共感する声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)