筆記体を読み書きできない若者が急増? 石原良純の指摘に納得の声

"筆記体離れ”する若者が増加?石原良純は「必要なところには残るけど、次第に使わなくなる言葉もある」

2021/04/26 14:45


石原良純
(写真提供:JP News)

26日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、英語の筆記体を読み書きできない若者について特集。タレント・石原良純のコメントが反響を呼んでいる。



■若者に相次ぐ「筆記体離れ」

日本の中学校では、1947年から筆記体が必修とされていたが、2002年4月施行の学習指導要領で「生徒の学習負担に配慮」したうえで教えるものと変更されており、次第に若者の「筆記体離れ」が進んだようだ。

番組取材班が街ゆく若者に話を聞いたところ、「筆記体は書けないっすね、でも書けたらかっこいい」「プリクラ用に自分の名前を練習したことしかない…」といった声が寄せられていた。


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■石原良純は「使わなくなる言葉もある」

番組の斎藤ちはるアナウンサーは「私も学校では習っていないですね」と漏らす。これに番組MC・羽鳥慎一が「習ってない? 全く書けない?」と質問すると、斎藤アナは「大文字は書けないです。小文字は練習してなんとか書けるようになったんですけど…正直、自信はないです」と語った。

石原は「筆記体が使えない人がいることにすごいビックリした」と驚いた様子。続けて、「僕らって古文書って読めないじゃないですか。だから、必要なところには残るけど、次第に使わなくなる言葉もあるんですね」「文字を道具と例えるのであれば、使わなくてもいいのかなって。興味がある人は書き続ければいい」と指摘した。


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■視聴者からは納得の声

今回の放送を受け、ツイッター上では「筆記体って習ってない人多いよね」「みみずみたいでなんて書いてあるかわからない」といった視聴者からの感想が多数寄せられていた。

また「石原良純の言ってることわかるわ」「使う必要のないものは次第に廃れていくんだね…」など、石原の指摘に納得する声もあがっている。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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