会計を済ませた後 3割の客が「レジに忘れていくもの」に思わず笑う…
店員さんにも話を聞いたところ、レジ袋有料化などの影響もあり、最近では“笑えない忘れ物”も増えているのだとか…。
“慣れ”とは怖いもので、人は注意力が散漫になったとき、自分でも驚くようなミスをしてしまうことがある。
しらべぇ編集部が行なった独自調査においても、決して少なくない人が、スーパーやコンビニで会計を済ませた後、大変な忘れ物をしていたことが判明した。
■約3割「レジに商品を忘れたまま退店」
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,880名を対象に実施した意識調査において、全体で29.8%の人が「会計した商品をレジに忘れて帰った経験がある」と回答。
該当者を性・年代別に見てみると、日々の食事や日用品の買い物を担ってきたと思しき50代~60代の女性が約4割ととくに高い割合だった。
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■アイスを忘れ…店側の対応に感謝
実際に、会計した商品をレジに忘れた経験のある人に話を聞いてみたところ、50代女性は「店員さんが声をかけてくれて気付いた…ということは何度もあります」という。
30代女性は「感染症対策でスーパーの会計システムが変わり、子供が『会計』ボタンを押したいと騒いでしまって…無事会計を終え、早く立ち去りたいと急いで子供を抱えて店を出たんです」。
「家の前で商品をレジに忘れたことに気付いて…。アイスや魚なども買っていたのですが、店員さんがバックヤードの冷蔵庫で保管して下さっていて、申し訳ないのと恥ずかしいのと、親切な店員さんに本当に感謝でした…」と明かした。