だいたひかる、ペナルティー・ワッキーの言葉で前向きに 「そのままで良いじゃん」
だいたひかるが、乳がん全摘後、再建手術を受けていないことを先輩芸人と話していたときのグッとくるエピソードをブログで明かした。
お笑いタレントのだいたひかるが2日、自身の公式ブログを更新。先輩芸人とのグッとくるエピソードをつづり、ファンから反響が寄せられている。
■「水着は全部捨てました」
この日、「再建手術をしない理由と先輩芸人の言葉」と題してブログを更新。「断捨離を頑張り中の私ですが…」と書き始め、衣替えしながら昔の水着を捨てたことを明かす。
独身の頃に、毎年両親と沖縄に行っていたというだいた。「母と選んだりして思い出があり…中々捨てられなかったのですが」と、いままで水着を捨てられなかった理由を述べた。
2016年、乳がんの治療で右胸を全摘出した彼女。「乳がん全摘後に、再建していない体には合わない水着は全部捨てました」と説明している。
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■ワッキーからの言葉で…
「ペナルティーのワッキーさんに、(ワッキーさんが病気発覚前に仕事が一緒だった時に…)ガンで全摘した話や、再建手術をしていない事を雑談で話していたら…」と先輩芸人との会話を紹介する。
「そういう所で勝負してた訳じゃないだからそのままで良いじゃん!」とワッキーから言葉をもらったというだいた。「このままで良いなって」と思ったと語る。
最後には、「ワッキー兄さんが復活して、生き生きとしている姿を嬉しく思っています」と、中咽頭がん治療のため休養していたワッキーが現在復帰していることへの喜びをつづり、ブログを締めくくった。
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■ファンから「ステキな先輩」
この投稿にファンからは、「ステキな先輩」「ワッキーさん元気になられて良かった」「おっとこ前ですね」「なんか、かっけー」など、ワッキーの言葉に多くの反響が寄せられている。
そのほか、「私は卵巣ガンで全摘」「手術で部分切除してそのままです」「全摘で同時再建しました」など経験者からの様々なコメントも書き込まれていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)