がん発症を家族に言えなかったワッキー 妻の思わぬ一言が話題に
『深イイ話』では中咽頭がんの治療のために芸能活動を一時休止していたワッキーに密着。
3日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、がん治療のために芸能活動を一時休止していたワッキーとその妻・あゆみさんに密着。二人の強い絆に、ネット上は感動に包まれている。
■スタッフを呼び出し…
昨春に初期の中咽頭がんであることを告白し、今年2月に復帰を発表したワッキー。相方・ヒデと再会するYouTube動画が300万再生を超えるなど話題になるなか、今回番組ではその後に密着した。
復帰したいまでも、頻繁に喉が渇き5分に1回ほど水分補給をしなきゃいけないこと、時おり鬱に近い状態になることなど、後遺症に悩まされていると明かされた番組前半。
さらに後半になると、ワッキーがヒデやスタッフを会議室に集め「今後の仕事をゆっくり、マイペースでやらせてください」と真剣な表情で訴えるシビアな場面も映される。
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■「不思議なくらいに冷静だった」
そんなワッキーを身体的、精神的に支える妻・あゆみさん。闘病中には、コロナ禍で面会もまともにできないなか、毎日子供たちの動画や励ましのメッセージを送りつづけたそう。
がんが告知された際には、1カ月ほどあゆみさんに言うことができなかったというワッキー。しかし意を決し伝えてみると、なんと「ああそう」という返答。
あゆみさんいわく「不思議なくらいに冷静だった」「あんまりしんみりしちゃうと嫌だった」ようで、ワッキーも「気が楽になった」と語っていた。