清原和博、薬物との戦いに苦しむ 「ギリギリで生きてる」
清原和博氏がツイッターで薬物依存の後遺症との戦いのつらさをつづる。ファンからはエールのメッセージが続出している。
17日、元プロ野球選手の清原和博氏がツイッターを更新。薬物依存の後遺症に悩まされていることを連日明かしている。
■きっかけはインタビュー
薬物依存の後遺症で苦しんでいることを明かしたのは今月の6日。日課のトレーニングの後、薬物依存に関してインタビューを受けた際、「過去がフラッシュバックし、自己否定でつらく苦しくなった」とツイート。
YouTubeやダイエット企画をスタートしてから2日に1回はツイートしていた清原氏だったが、1週間投稿がなかった。1週間後となった13日に「薬物依存は本当に苦しい」とつづり、15日にはYouTubeに動画を投稿。
動画では「頑張ってはいるんですけど、みなさんが思っている以上に、苦しいし、元気じゃない」と打ち明けた。
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■後遺症との戦いはピークに
17日には、「今日も薬物病院に行き先生にいろいろと話をしてきた。先生と話すとすごく心が楽になる」とつづった。現在の清原氏にとって、病院が心の癒やしになっているようだ。
続けて、「突然の怒り、悲しみが1日中襲ってきて、ギリギリで生きてる。こんなに短いスパンでの通院は逮捕されて以来はじめて」としており、薬物依存の後遺症との戦い・苦しさがピークに達していることが伝わってくる。
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■エール続出
連日、薬物依存の後遺症との戦いのつらさをつづる清原氏に「病院に行くということは『薬物はもうしない』という意思の現れ! 前向きに生きている証拠」「つらいときは弱音を吐くのも大事! みんな応援してます」などさまざまなエールのメッセージが続出。
清原氏が逮捕されたのは2016年2月。それから5年の月日がたっているが、まだまだ苦しんでいる清原氏。やはり薬物依存との戦いは長く苦しいものなのだろう。そうならないために、違法薬物には手を出さない、周りの人間がいたら止められるようにしたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)