おぎやはぎ小木、東京オリパラ観客問題への「鋭いツッコミ」に反響
波紋を広げている東京五輪・パラリンピックの観客問題に、おぎやはぎ・小木博明が「中止論がなくなっちゃった」と鋭いツッコミ。
2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、おぎやはぎの小木博明が出演。東京五輪・パラリンピックの観客問題が議論されている現状に苦言を呈した。
■波紋広げる観客問題
同日の放送では、政府内の一部で、東京五輪・パラリンピックを観客を入れて開催する場合、新型コロナウイルス感染症対策として、観客には会場へ入場する際にPCR検査などの陰性証明書や、ワクチン接種証明書などの提示を求める案が上がっていることを特集。
有観客での開催には、生放送のスタジオでも否定的な意見や疑問を示す声が上がった。
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■「中止論がなくなっちゃった」
この問題に、小木は「元々、ちょっと前までは中止か開催かって話をしていた」とし、そうした中で突然有観客案が持ち上がったため、「そうしたらみんな『無観客にしろ』みたいになって、中止って話がなくなっちゃったじゃないですか。すごい、やり方が詐欺集団のやり方」と指摘。
「最初は千円だったのに『一万円くれ』みたいなのと一緒で、急に有観客って突然パッと出てきて。無理なのに。中止論がなくなっちゃったのは、俺は寂しい」ともコメントした。
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■鋭いツッコミに反響
小木の鋭いツッコミに、番組司会の坂上忍も「結局さ、総理とかが『こうやるんだ』って決めたら、僕らは従わざるを得ないっていうことが、なんか分かっちゃった」とつぶやきつつ、「ただ、これが本当に終わって、『感染増』になるようなことがあったら、そのときは結構荒れるとは思いますけどね」と皮肉った。
インターネット上では、視聴者からも「いや、いま小木が言ったことはまったく正しいよ」「小木さん、鋭いねぇ」「それな、なぜか金曜日の緊急事態宣言延長からオリンピック開催決定&一気に解放モード入ってる。世論誘導ちょろい」といった声が上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)