ライブでカッコつけることを躊躇う小籔へ 櫻井翔の“助言”がさすが…
バンドのライブで、カッコつけることを躊躇ってしまうという小籔千豊。櫻井翔がおくったアドバイスに、視聴者から多くの反響が。
10日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、櫻井翔が出演。小籔千豊にアドバイスを送る形で、コンサートでの心構えを語り、インターネット上で反響を呼んでいる。
■どこまでカッコつけていい?
5人組ロックバンド「ジェニーハイ」のドラマーとしても活躍する小籔は、「カッコつけるラインが難しい」と明かし、ドラムのレッスンを受ける中で「グルーヴ感を出してほしい」と指導されるも、小籔は「芸人なので直立不動でいかせてください」と頑なにカッコつけることを拒んできたそう。
しかし、実際にライブを重ねていくうちに、グルーヴ感を出すことの必要性を感じ、「どういう風な心構えでやられているのか…」と、櫻井にアドバイスを求めた。
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■目の前にいるファンのため120%やる
櫻井は、「僕も同じことをこの場でやってくださいって言われたら恥ずかしいけど、コンサートやってて、投げキッスやって、『キャーッ』で成立しているから、その方程式が」と、コンサートはファンと自分たちだけで成立している空間であることを強調。
「周りから見るともしかしたら滑稽に思う人もいるかもしれない。だから、その瞬間だけは、ある意味超盲目的っていうか。キャーって言ってくれる(目の前にいるファンのために)100%、もしくは120%、やっちゃう」と、その瞬間だけはファンのために全力でパフォーマンスに徹していると明かした。