ひろゆき氏、自身の切り抜き動画が儲かるカラクリを解説 「収益はウチの会社が…」
切り抜き動画が軒並み高再生を記録するひろゆき氏が、第三者の投稿でも収益を得られる仕組みを自ら解説した。
昨今、インフルエンサーとして多大な影響力を誇る「ひろゆき」こと西村博之氏が、15日に宮迫博之YouTubeチャンネル『 宮迫ですッ!【宮迫博之】』にリモートで登場。自身が注目を集めるきっかけにもなった「切り抜き動画」について解説した。
■引くほど儲けてる?
ひろゆき氏が「切り抜き動画で引くほど儲けてる」と聞いた宮迫は、その仕組みをリモートで質問。ひろゆき氏は冒頭から、「ここ3~4ヶ月で毎月12~13万人登録者が増えている」といきなり景気の良さをうかがわせる。
しかし、特に目新しいことをしているわけではなく、切り抜き動画の視聴者が勝手に流入してくるとのこと。ひろゆき氏自体は不定期に生配信を行うだけで、アーカイブの再生回数は30~40万回ほどだという。
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■日本人の約1割が視聴?
総視聴者数も月200万人ほどだが、第三者が続々と立ち上げた切り抜き動画すべてを合わせると、これが月1,400万人にも膨れ上がると激白。
話題のトピックに触れた動画や1分ほどの短い動画がおすすめ欄に表示され、ついクリックする人が多いと分析する。続けて、いよいよ肝となる広告収入の話題に。
まずは、YouTubeは8分以上の動画だと間に広告が入るため、投稿者がこれを狙って動画を引き延ばす傾向にあると指摘した。