アントニオ猪木、腸捻転からの順調な回復を報告 「元気ですか」の声も徐々に大きく
腸捻転で入院中のアントニオ猪木氏。YouTubeで回復ぶりは今後の意気込みについても語った。
元プロレスラーのアントニオ猪木氏が19日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。入院している現在の状態について語った。
■順調な回復をアピール
病状として以前の動画で「腸が剥がれてしまっている状態」と語っていた猪木氏。最新の動画では、腸捻転は日々快方に向かっているとのことで、動画が投稿された日はリハビリで屈伸運動を40回と簡単なストレッチを行なったという。
本調子ではまだないものの「元気ですか」と、定番の掛け声を出す余裕も見せ、その声も少し大きくなっているようだ。「来年は多くの人に元気を与えられるようなことをしたい」と意気込みも話した。
関連記事:闘病中のアントニオ猪木、病床からもエール 「1・2・3・ダァーッ!」
■恒例のフルーツ紹介
猪木氏のYouTubeチャンネルでは好物のフルーツが紹介されることが多い。今回は北海道当麻町の名産品で、初競りで全国で一番に作られた「でんすけスイカ」を紹介している。
値段は50万円~60万円とのことで、猪木氏も動画の中でおいしそうに頬張る姿も。
関連記事:アントニオ小猪木、新型コロナ回復後の嗅覚異常が薄まった? 「味って大事だなぁ」
■夢や現実を語りたい
「燃える闘魂」のキャッチフレーズで、プロレスや政界など幅広く活躍してきた猪木氏。
78歳を迎え、YouTubeチャンネルのタイトルも「最後の闘魂」と時の流れも感じさせるが、周囲が病気の話をすることが多くなった中、「自分は夢の話、そしてこれからの現実の話をしたい」と意気込む。「来年3月にはコロナも落ち着いてもらって、メッセージを伝えたい」とも語った。
・合わせて読みたい→アントニオ小猪木、4歳息子の“男の成長”にしみじみ 「どれが好き?」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)