当てはまっていない? “こじらせ”タイプと脱却法を中村愛がまとめてみた
こじらせにはいろいろなタイプが…。ここで学んで脱却しましょう。
いつまでたっても思うような恋愛ができない人、いませんか? もしかしたらそれは、アナタがこじらせているからかもしれません。今回はそんな“こじらせ女性”と“こじらせ男性”の特徴をまとめてみました。まずは「こじらせって何!?」というところから。
■「こじらせている」とは?
こじらせとは、人見知りだとか恋愛が下手とかではなく、恋愛に対してゆがんだ思いがあったり、恋する相手が人とだいぶ違ったりと、変わったこだわりがあること。
そして、そのこだわりによって、恋愛がうまくできない人のことを指します。これらは自分では気づかない場合も…。
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■6つのこじらせタイプを発表
こじらせているかを確認してもらうためにも、タイプを紹介します。
①恋愛がゲーム感覚タイプ:これは結構います。相手が自分のことを好きになったら「はい終了」というように、急に冷めてしまうことも。
②妥協はしないこだわりタイプ:フラれた相手をずっと追いかけていたり。似ているような人を見つけるものの、やはり妥協できなかったり。アイドルや芸能人にハマって抜け出せなくなる人も、この手のパターン。
③運命・宿命・縁ばかり気にしすぎタイプ:「この人運命かも」と思うのはいいことですが、やたらめったらそれを信じまくり、誰でも好きになって、本当の恋を見失ってしまうタイプです。
④ダメな人好きタイプ:ダメな人ばかり好きになってしまう人って、いますよね。自分でそう感じている時点で、もうそれはこじらせ。こういうタイプは、相手までこじらせにさせてしまう可能性大です。
⑤「恋人はファッション」タイプ:恋人をファッションや持ち物感覚で選ぶ傾向がある人は、こじらせている可能性大。例えば自分が高学歴だから相手も必ず高学歴がではないといけないというように、自分につり合うイケている相手じゃないと「恥ずかしい」と思ってしまうとか。
⑥とにかく面倒くさいがりタイプ:何をするのも面倒くさいと感じてしまう人も、完全なるこじらせタイプ。恋愛したら連絡をマメに取らないといけない…。恋愛したら相手のために時間を割かないといけない…。「〇〇しなくちゃいけない」と考えてしまうことが、そもそも違うんですよね。
身に覚えがある人もいたんじゃないでしょうか。
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■こじらせ脱却方法
最後に、こじらせを脱却する方法をまとめてみました。
・愛することは怖くない:トラウマがあったりすると「フラれるのが怖い」と、潜在的に思ってしまいますよね。でも、フラれたからって死ぬわけじゃないですし、世界にはたくさんの人がいる! とポジティブに思うことが大事。誰かを愛さない人生のほうが、死んだようなもの。
・現実と理想を割り切る:理想を追い求めるのはいいことですが、そのためには自分が理想とされる人になってから。それができないなら、「現実は現実」と割り切ることが大事。
・変なプライドは捨てる:プライドがあることは決して悪いことではないですが、邪魔することも多々あります。「本当に必要なプライドなのか?」と、一度自分と向き合う必要も。
・好きという感情の意味を考える:そもそも「好き」を知ることが大事。何かをしてもらったら返してほしい! ではなく、無償の愛を。また「好き」に相手のスペックは関係ないことを、お忘れなく。
こじらせも、いろいろあります。
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(取材・文/タレント・Sirabee編集部)