佐藤二朗、ダンディにキメるも切ない結末を告白 「墓場まで持っていくように」
“上品なお嬢様”から声をかけられカッコよくキメた佐藤。ちょっと悲しい展開に男性ファンからは共感も。
俳優・佐藤二朗が12日、自身の公式ツイッターを更新。ファンから声をかけられた際の出来事を告白した。
■心の最高機密として…
映画やドラマなど多数の作品に出演し、存在感のある演技が高く評価されている佐藤。
街中で、自身が監督を務めた映画『はるヲうるひと』や、NHKの主演ドラマ『ひきこもり先生』を見たと声をかけられたことに触れ、「上品なお嬢様から声をかけられ、俺史上最高峰のダンディさで『ありがとう』とキメた訳だが」とツイート。
ところが、その意に反して「完全に、それはもう完全にズボンのチャックが全開だったことは、心の最高機密として各自墓場まで持っていくように。現場からは以上だ」と、ちょっぴり切ない出来事になってしまったことを明かした。
町中で「あの、『はるヲうるひと』も『ひきこもり先生』も拝見しました」と上品なお嬢様から声を掛けられ、俺史上最高峰のダンディさで「ありがとう」とキメた訳だが、完全に、それはもう完全にズボンのチャックが全開だった事は、心の最高機密として各自墓場まで持っていくように。現場からは以上だ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 12, 2021
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■男性からの共感の声も
佐藤の告白に、男性ファンからは「あれってそういうときに限ってなんで開いてるんですかねぇ」「あのときも開いていたのかな? って思ってしまう…」と共感が寄せられた。
また、佐藤の“らしさ”をうかがわせるエピソードに「それでこそ佐藤二朗」「とっても人間らしくて大好きです」「せっかくカッコつけたのに全開なんて二朗さん好きだわー」とほっこりする声も上がった。
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■開いていたら指摘する?
ちなみに、過去にしらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,328名を対象に実施した調査では、「知り合いのチャックが開いていたら指摘する」と答えた人は全体の64.6%だった。
とはいえ、憧れの芸能人に対して、ファンが「開いていますよ」と指摘するのはかなりハードルが高いはず。
佐藤のツイッターには「残念ながら気付かれてます。たぶん」とのツッコミや、「街中で二朗さんに話しかけるときは、下半身には目を向けないようにしますね」とのコメントも届いている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)
対象:全国20代~60代の男女1,328名 (有効回答数)