『月曜から夜ふかし』愛知と千葉の異なる水質に驚き マツコも違いを実感
視聴者から寄せられた「千葉ではシャンプーの泡立ちが悪く、愛知は良い」という悩み。そこには、意外な事実が隠されていた。
19日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で取り上げられた愛知と千葉の「水質の違い」に驚く視聴者が続出した。
■シャンプーの泡立ちに悩み
番組は「視聴者のお悩みを聞いてみた件」を放送。千葉県に住む夫婦から「千葉に引っ越しをしてから、シャンプーの泡立ちが悪い」という相談が寄せられる。
女性によると千葉に来た初日から泡立ちの悪さを感じ、良いシャンプーなどを買ってみてもやはりダメなのだという。実家の愛知に帰ると、泡立ちが抜群に良くなるのだと語っていた。
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■原因が判明
この件について、『月曜から夜ふかし』が調査したところ、結論が出たとのことで、水質研究家の上関久美子さんがリモートで登場する。
夫婦に対し「使っている水道の水質が違うんですね。愛知県っていうのが日本の中でも有数の軟水地域なんです。ところが、千葉県は日本でも第2位の硬水地域なんです」と説明。
そしてナレーターが「そもそも硬水と軟水の違いとは、カルシウムとマグネシウムが多く含まれているのが硬水、少ないのが軟水」と解説した。