和田アキ子、専門家の8月新規感染者数予想に落胆 ワクチン接種も「怖い」
『アッコにおまかせ』では東京都の新型コロナウイルス新規感染者数の推移予想が話題となった。
8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、連日過去最多を記録する新型コロナウイルス新規感染者数について話題に。専門家で長野保健医療大学の特任教授・北村義浩氏の解説に注目が集まった。
■4,000人超えがつづく日々
7日時点で、4日連続で新規感染者4,000人超えを記録している東京都。重症患者の増加傾向もつづき、同日には150人となるなど、依然として厳しい状況だ。
番組では、さらに同日時点での都内医療提供体制を紹介。確保されている5,967病床のうち、現在は3,485床が埋まっている状態であり、都の見解として「回復した入院患者を自宅や宿泊療養に速やかに切り替える」方針であると解説した。
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■ロックダウンの必要性も示唆
5日には、5,000人を超える新規感染者数が記録された東京都。専門家の北村氏は「都の感染者数は今後どこまで増える?」との問いに対し、「このままのペースでいくと、私の予測では8月下旬には1万人を超える日が出てくる可能性も」とコメント。
和田アキ子が「ああ…」「1万人て…ええ?」と落胆すると、さらに「4度目の緊急事態宣言から約4週間経っていますが、効果がほとんど出ていない状況なので、ロックダウンについて議論もするべきだと思います」とつづけた。