セブンイレブンのサンドイッチ 手に取ると「すごい変化」に気付いた…
セブン-イレブンのサンドイッチを手にとって見ると…「あれ?」 大きな変化に注目。
未来の地球と私たちの暮らしのために、考えていきたいプラスチック問題。すでに身近なところでも様々な取り組みが始まっており、セブン-イレブンのサンドイッチにも、大きな変化が。
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■手に取った瞬間「あれ?」
神奈川県内の店舗にて、セブン-イレブンの「ミックスサンド」(257円)を手に取った記者は、これまでとは明らかにパッケージの手触りが変わっていることに気付いた。
陳列されている状態では、パッと見ではその変化に気づかなかったものの、パッケージの一部がクッキングシートのような…和紙のような雰囲気もある紙素材になっている。
知らずに手に取ると「お!?」と驚くが、開封方法などはこれまでと変わらず、スムーズに商品を取り出すことができる。あくまで記者個人の感想だが、耐久性にもとくに問題ないように感じた。
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■プラスチック使用量減への取り組み
この新パッケージは、プラスチックの使用量を削減する取り組みの1つで、同社の発表によると、今年7月27日より東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の店舗にて順次発売されている。
これまでフィルム素材を使っていた部分に紙素材を組み合わせることで、プラスチック使用量を約40%削減。年間では、2013年時と比べ約1,000トンの石油由来のプラスチック削減を見込んでいるという。