セブンイレブンのサンドイッチ 手に取ると「すごい変化」に気付いた…

セブン-イレブンのサンドイッチを手にとって見ると…「あれ?」 大きな変化に注目。

2021/08/16 05:30


 

■サンドイッチだけでなく、他にも…

同社は、環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」のプラスチック対策として、オリジナル商品に使用する容器などを、バイオマス、生分解性、リサイクル素材、紙などの環境配慮型素材への切り替えを推進している。

サンドイッチの他にも、今年5月より手巻きおにぎりのパッケージフィルムを肉薄化、7月からは弁当類の帯フィルムがリサイクルペットに変更されているぞ。


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■約4割がプラスチックごみ問題に関心

レジ袋が有料化された他、アイスコーヒーを注文すると、ストローレスリッドや紙ストローに変更されていたりと、多くの人がこれまで以上にプラスチック問題に関心を持っているはず。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に実施した意識調査でも、全体で38.1%の人が「プラスチックごみを減らす工夫をしている」と回答していた。

プラスチックゴミを減らす工夫をしているグラフ

対象地域に住んでいる方は、同社のサンドイッチを手に取ったときに、紙素材の優しく温かみのある手触りをぜひ体験してみてほしい。そして、改めてプラスチック問題に目を向け、未来のために一つひとつできることから始めていこう。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月18日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

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