大谷翔平選手、ヤンキース戦は4打数0安打 40号本塁打は次戦以降に持ち越し
大谷翔平選手、40号本塁打に期待がかかるも4打数0安打。気になる本塁打王争いは…。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は17日(現地時間16日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に出場。
■40号は次戦以降に持ち越し
「1番・DH」で先発出場した大谷選手は、初回の第1打席は空振り三振。続く2、3打席はライトフライ、一発出れば同点となる8回の4打席目は見逃し三振で試合を終えた。この日は4打数0安打と見せ場なく、チームは2対1で敗れた。
前回(6月29日~7月1日)、ヤンキー・スタジアムで行われた3連戦では3本塁打を放つ活躍をみせただけに、両リーグトップとなる40号本塁打が期待されたものの、次戦以降に持ち越しに。
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■8月は苦戦している大谷選手
6、7月と2カ月連続で月間MVPを獲得した大谷選手だが、8月は苦戦している。ここまで打率2割4厘、2本塁打、5打点と本来の力を出し切れていない。
気になる本塁打王争いは、2位のウラジミール・ゲレロJr内野手(トロント・ブルージェイズ)と4本差。長いシーズンも後半戦となり、疲労も溜まってくるが豪快な一発をみせてほしいところだ。
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■状態は問題ないとの声
8月に入ってから不調の大谷選手にネットでは、「移動日なしで試合するのは厳しいだろう」「アナハイムからニューヨークへの移動は、飛行機でも6時間以上かかる上に時差が3時間あるからな」といった疲労を心配する声が多くあがっている。
その一方で、「ボールの角度や捉え方、タイミングなどをみても不調ではない。明日からガンガン打ち始めそう」「今日は完璧に抑えられたけど大丈夫」など、状態は問題ないというコメントもみられた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)