騒動の中田翔選手に金村義明氏が「本当に純粋」と持論 コーチの責任を指摘
同僚への暴行事件でチームから出場停止処分を受けた中田翔選手。金村義明氏は「イジりは昔からある」と指摘し、コーチの責任を口にした。
19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、野球解説者の金村義明氏がチームメイトへの暴行で無期限出場停止処分を受けた中田翔選手について持論を展開。そのなかで「コーチの責任」に言及した。
■中田選手に中日移籍説
番組は球団から無期限の出場停止処分を受けている北海道日本ハムファイターズの中田選手が中日ドラゴンズに移籍する可能性を検証した記事を取り上げる。
そのなかで、大阪桐蔭高校の後輩・根尾昂選手を「舎弟にする懸念がある」ことから、OBなどから「必要ないという声が噴出している」と紹介した。
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■金村氏が事案に持論
金村氏は中田選手の事案について「球団が毅然とした態度で発表したので、外から見てる人間が内部のことはわからないので、言うことはないんですけども」と語る。
そして「やられた本人が、普段かわいがっていた後輩らしくてね。かわいがっていた後輩をイジったりするのはよくあることなんですけども、そこで行き過ぎて、大人になりきれない中田翔が、カーっと線切れて殴ったみたいなんが、SNSの情報ではそういうことらしいんですよね」とコメントした。