デーブ・スペクター、KOC出場の寛平と村上を歓迎 出演者の世代に持論も
『キングオブコント2021』の準決勝に進出した間寛平と村上ショージの「ヤギとひつじ」。デーブ・スペクターと大竹まことはそれぞれ思うところがあるようで…。
20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが『キングオブコント2021』に参加中の間寛平と村上ショージについて持論を展開。さらにテレビ番組のあり方なども語った。
■寛平とショージが準決勝進出
番組は18日に発表された『キングオブコント2021』の準決勝進出者に、間寛平と村上ショージの合計138歳コンビ「ヤギとひつじ」が入ったニュースを取り上げる。
寛平が自身のツイッターで「決勝に行けるようにショージと頑張ります、アーメーマ~」とつぶやいたことを紹介した。
皆さん~キングオブコント準決勝に行けました、決勝に行けるようにショージと頑張ります、アーメーマ~。
— kanpei (@kanpeitter) August 18, 2021
ゲスト出演した大竹まことは2人を「時代もなにも関係ないと。俺は面白いんだぞ、俺はやるぞと、若いやつらなんか見てろと。『優勝するのは俺たちだ』って言ってる。出るってことは、あいつらにとってそういうことなんだ。これはこれで、尊敬に値すると思うけどね」と称賛した。
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■デーブが持論
デーブは「ベテラン芸人がとくに大阪ですと、毎日出ていますよ、今も。NHK の『生活笑百科』ではベテランが出ているじゃないですか。オール阪神・巨人さんとか。今でも、涙が出るぐらいうまいですよ、今もあのタイミング」と語る。
そして、「大人気の若手もいながら、ベテランも見られるって、最高のぜいたくだと思うんですよ。若手ばっかりだと、面白くない」と指摘した。