絵とは思えなリアルさ、色鉛筆だけで描かれたコーラが話題 「まさに傑作」
色鉛筆で描かれたコーラがツイッターで話題に。炭酸の泡までリアルに再現されており、目の前に置かれているのではないかと錯覚してしまう。
鉛筆だけで奥行きや立体を表現するデッサン。今ネット上では、色鉛筆だけで描かれた「リアルすぎる絵」が話題になっているのをご存知だろうか。
■色鉛筆で描かれたコーラ
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・ARIA_artさんが21日に投稿した一件のツイート。写真には白い紙の上に置かれたコカ・コーラのペットボトルが写っているのだが、「色鉛筆でコカ・コーラ描きました」と衝撃のコメントが添えられていたのだ。
ボトル内の炭酸はもちろん、ペットボトルも本物にしか見えず、その高い画力に思わず感動してしまう。
色鉛筆でコカ・コーラ描きました✏️
頑張ったので見て欲しいです!! pic.twitter.com/9tc7blV6MC— ARIA🎨✏️ (@aririria_art) August 21, 2021
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■ユーザーからは称賛と驚きの声
投稿には15万件近い「いいね」がつけられており、ユーザーからは「ウソやろと思ったらマジで書いてる」「絵だって言われても本物にしか見えん」「マジでこのクオリティは凄ぇ」など称賛の声が多数寄せられている。
今回しらべぇ編集部は、ARIAさんに制作の経緯など詳しい話を聞いてみることに。
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■「ボトルの透明感と泡の質感」に苦労
5年前から独学で色鉛筆を使った絵を描き始めたというARIAさん。「色鉛筆でも描き込めば、ここまでリアルに描ける」ということを伝えるため、身近な物を写真で撮り、より本物に近付けるように色鉛筆で描いてSNSに投稿しているとのこと。
ARIAさんによると、今回のような立体絵は寸法や角度を計算しながら描かなければならず、完成後に一定の角度から写真を撮ると、浮かび上がって見えるそうだ。ツイートの作品は8〜10時間ほどで制作したが、「ボトルの透明感と泡の質感を表現するのが難しかった」と苦労を明かしている。
作品がここまで拡散されると思っておらず、びっくりしたというARIAさん。しかし「こんなにも沢山の人に作品を見て貰え、コメントも沢山来たのでとても嬉しい限りです!」と語り、喜ぶ姿を見せていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)