太田光、小池都知事の最近の変化をズバリ指摘 相方・田中も思わず納得
『サンデージャポン』では東京都のコロナ感染拡大対策がテーマに。太田光のコメントに注目が集まった。
29日放送の『サンデージャポン』(TBS系)では、東京都の新型コロナウイルス感染拡大対策がテーマに。爆笑問題・太田光が番組中に発した、小池百合子都知事への皮肉が話題となっている。
■現場任せの対応に批判
若者へのワクチン接種を加速させるため、渋谷区に設けられた大規模接種会場。接種券と身分証を持ち込めば、予約なしでワクチン接種が受けられるとあり、都の肝いり政策として注目を集めていた。
しかし初日となる27日には、1日200人程度としていた応募枠を大きく上回る数の都民が殺到。開始時間前に整理券の配布を打ち切ることとなり、多くの不満の声が。
このことについて記者に尋ねられた小池都知事が「密でしたね」「工夫してほしいですね」と現場任せとも取れるコメントをしたことにも、大きな批判が上がっていた。
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■「調子が悪くなると…」
VTRから明けると太田は、神妙な表情を浮かべながら「小池さんて、調子が悪くなると一切横文字を使わなくなる」と皮肉まじりにコメント。相方・田中裕二が「そうですね、全然使わなくなっちゃった」と同調すると、スタジオからは笑いが。
「ロックダウン」「オーバーシュート」「クラスター」など、すっかり定着した言葉も多いが、当初小池都知事が記者会見などでこうした用語を用いるたび、「分かりづらい」といった指摘も多く上がっていた。