丸亀製麺、9月1日の「釜揚げうどんの日」を休止 その理由に“賢明”の声
丸亀製麺、毎月1日の恒例のイベント「釜揚げうどんの日」を9月1日は休止するとアナウンス。ファンも「賢明な対応」「今は安全第一」と理解示す。
讃岐うどんチェーンの丸亀製麺は、9月1日に予定していた「釜揚げうどんの日」を休止することを発表。公式SNSなどを通じて改めて呼びかけている。
■感染防止のために休止
丸亀製麺の代名詞である「釜揚げうどん」の並・大・得サイズすべてが、毎月1日に半額で食べられる「釜揚げうどんの日」。新型コロナウイルスの感染防止を踏まえ、客や従業員の健康面を考慮した結果、9月1日は休止するという。
同社は公式ツイッターにて「楽しみにしてくださっていたお客さまには、心苦しい限りではありますが、ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします」と説明している。
《9/1 #釜揚げうどんの日 休止のお知らせ》
楽しみにしてくださっていたお客さまには、心苦しい限りではありますが、ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。 #丸亀製麺 https://t.co/JbMx4QNsYQ— 丸亀製麺【公式】 (@UdonMarugame) August 31, 2021
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■「賢明」ファンも理解示す
人気商品を半額という激安価格で食べられるこのイベントを楽しみにしている人は数知れない。ネット上では「マジっすか…残念です」といった反応もみられた。
しかし、感染爆発が心配される現状だけに「しょうがないか」「仕方がありません。今は安全第一ですからね」「厳しい中で賢明な対応」と理解を示す声も。
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■釜揚げうどんのおいしい食べ方
釜揚げうどんといえば、つけだしにうどんを入れる際に桶の釜湯が入ってしまって「つけだしが薄まること」がある。その場合は、うどんを桶にすらせて湯切りするとおいしく食べられるぞ。釜揚げの桶のすぐ横に黒猪口を置き、そのままうどんをすらせると…
桶が釜湯をしっかりと切ってくれる。また、注文の際に「湯切り」と頼むと、あらかじめ湯がない状態で提供されるぞ。くわしくは「釜揚げうどんをおいしく食べる方法」をチェックしてほしい。
今回は休止する「釜揚げうどんの日」だが、また次回実施されることを楽しみにしたい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)