アントニオ猪木、順調な回復アピール 「美味しいものをみんなで食べたい」
アントニオ猪木が「コロナが早く終わって、美味しいものをみんなで食べたい」と本音漏らす。
13日、元プロレスラーのアントニオ猪木が自身のYouTubeチャンネル「最後の闘魂」を更新。新型コロナウイルスの早期収束を願いつつ、何度も大声で決めゼリフを放ち元気な姿を見せた。
■定番のセリフでキメる猪木
2019年に「心アミロイドーシス」という難病を発病した猪木。今年6月には腸捻転を発症し入院していたが、現在は自宅での療養中となっている。
前回の動画と同じく、「元気ですかー」の決めゼリフでスタートすると「猪木の胃袋 出張シリーズ第2弾『赤坂にのまえ』さんに来てもらってます」と元気に動画の主題を明かす。
店には、何度も足を運んでいるようで、「みんな大喜びで、本当に一生懸命腕をふるってくれてね」と嬉しそうに話した。「赤坂にのまえ」が出張し、マツタケやイクラ、イカの刺身といった豪華な会席料理を猪木たちに振る舞った。
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■「美味しいものをみんなで食べたい」
猪木は、「酒が昔みたいに飲めればいいですけど。酒も飲んでませんけど、美味しいものを歩いて食べるテレビ番組を見るとね。ほとんどが食べ物の番組で」と最近はグルメ番組をよく見ていることを明かす。
グルメ番組では、「美味しそうだな」と思うものある反面、「『いらない!』って感じのものもありますけど」とジョークを交えて話し、「コロナが早く終わって、美味しいものをみんなで食べたいと思います」と希望を語った。
さらには、猪木が自宅に来たスタッフに向け「カァッ!」と大声をいきなり出して驚かせるシーンも。退院後も元気にイタズラをする場面に見ている方も安心する。
動画では、「元気ですかー」や「1、2、3、ダァー!」などの決めゼリフも大声で放っており、入院していた頃と比べると回復していることが目に見えてわかる。