カズレーザー、売れない芸人を救うシステムを開発 「ファンの見る目が変わる」
メイプル超合金・カズレーザーが「売れない後輩芸人」を救うために提唱したのは…。
6日深夜放送の『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが登場。売れない後輩芸人を目立たせるためのシステムを提唱し、ぺこぱらを驚かせた。
◼みらいチケット
ぺこぱ・松陰寺太勇とシュウペイがメインMCを務め、世の中のポジティブなニュースを発信していく同番組。この日は奈良県にある飲食店で実施されている、子供たちに無料でカレーを振る舞うシステム「みらいチケット」を紹介した。
これは、貧困で満足に食事が出来ない子供らのために、大人が1枚200円のカレー券・みらいチケットを購入、子供はそれを自由に使いカレーを食べられるシステムだ。
それでも毎月10万円分の赤字になっているが、店主はこれからもみらいチケットを続けると明かす。カレーを食べていた子供が社会人になってチケットを買う立場になりシステムが引き継がれていると語られた。
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◼カズレーザーも感動
カズレーザーは「ちゃんとした番組じゃないですか」と感嘆。松陰寺も「未来への投資というか」と同取り組みに称賛を贈る。
コメンテーターとしても活躍するカズレーザーは「世の中なんでこんな暗いことばっかりなんだっていう。あんなネガティブなニュースだとこっちもあくびしたくなりますけど、あくびを噛み殺してますけど」と普段のニュースとは違うと指摘。
ぺこぱと、飲食店以外にもみらいチケットを活用できるのではとトークを展開していく。