市川海老蔵、高額衣装を自前で新調 「こんな時代だからこそ無理して」
市川海老蔵が、数百万円の舞台衣装を新調したことを報告。「思いっきり歌舞伎俳優ですから」と決意をつづる。
歌舞伎俳優・市川海老蔵が25日、Ameba公式ブログを更新。1年をかけ、数百万円に上る衣装を自前で制作したことを明かした。
■総製作費は数百万
海老蔵は、縁起が良いとされる鶴と亀が描かれた色鮮やかな衣装の写真を投稿すると、「制作期間一年。総製作費数百万。今の時代に自前の衣装を作ってしまった…誰もしないことですが、大奮発」と、汗の絵文字を大量に並べつつ、舞台衣装を制作したことを報告。
さらに、小道具として使用する扇や神楽鈴も一緒に制作したことを打ち明けた。
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■こんな時代だからこそ
衣装を新調した理由について、「こんな時代だからこそ、無理してカブク、そんな気持ちです」と説明。
「こちらの世界の方々から見たら、びっくり! な行動に見えるそうですが、良いんです。思いっきり歌舞伎俳優ですから!」とつづっている。