松屋、16年ぶりの新作スープカレーが激ウマ 1000円以下なのが衝撃的すぎた…
松屋の新メニュー「ごろっと野菜のスープカレー」が最高。1食で100g以上の野菜が摂れる優れものだった。
大手牛丼チェーンの松屋は26日、野菜不足の人にうれしい「ごろっと野菜のスープカレー」(780円)を販売。スープカレーとしては、2005年以来16年ぶりの新メニユーだ。
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■「マイカリー食堂」を松屋風に
同メニューは、松屋フーズのカレー専門店・マイカリー食堂で人気のスープカレーを松屋風にアレンジし、ポテト、にんじん、大根、インゲンなどの野菜がごろっと入ったメニュー。また、メイン具材となる肉はチキンと牛肉、2つから選ぶことができる(どちらも値段は780円)。
店頭に掲出されたメニュー写真の前で悩むこと数分、「松屋のカレーといえばチキンしかないだろ(バタチキンカレー・ごろごろ煮込みチキンカレーなど…)」ということでチキンを選択、トッピングで半熟卵(70円)も追加しておいしく食べる準備は整った。
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■意外にもスパイシーな味わい
まずはルーから一口。甘口のカレーメニューが多い松屋の中では、結構スパイシーな味で舌がピリッとする。早くご飯と一緒に食べたい…。
満を持して登場したご飯と一緒に食べて納得…これ、めっちゃウマいやつだ。カレールーに野菜やチキンのうま味が凝縮され、噛むごとに口の中に幸せが訪れた。
具材のレベルもピカイチ。にんじんはほろほろになるまで煮込まれており、芯までしっかりと染み込んでいる。