東国原英夫、投票率アップにランキング公開を提案 「自治体間競争を促すべき」
日本の投票率の低さを嘆く東国原英夫。対策としてツイッターで述べたアイデアは…。
第49回衆議院総選挙投開票日の31日、元宮崎県知事・元衆議院でタレントの東国原英夫がツイッターを更新。有権者への投票を呼びかけるとともに、投票率アップの策として“ランキング公開”を提唱した。
■有権者に投票呼びかけ
東国原は冒頭で「今日は、衆議院選挙の投開票・最高裁判所裁判官国民審査の日です」と記すと、「投票お済みでない方々は是非投票に行きましょう」と有権者へ投票へ行くことを呼びかける。
続けて、世界的に投票率が低いと言われる日本の現状を、「日本の投票率は世界で139位」とデータに触れながら嘆いた。
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■競争を促すためのアイデア
そしてここからは、独自の投票率アップ策を述べていく。先日、群馬県知事の怒りで話題を集めた都道府県の魅力度ランキングを引き合いに、東国原は「各都道府県の魅力度ランキングを発表するなら、各都道府県単位の投票率ランキングも発表し、投票率(意識の高さ)の自治体間競争を促すべき」と提唱。
各県の数字を公表することで、上位をめざす競争心から投票率を高められないかと自身のアイデアを公表したのだった。